御在所特別に出走予定のラッキーベイ(c)netkeiba
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ラッキーベイ(25日・堀尾)
日曜中京8R・御在所特別(芝2000m)で復帰する
ラッキーベイ(牡3歳、栗東・今野)。トモの不安で休養が長引いたが、「腰がパンとしたことで、随分とケイコで動けるようになっています。以前は切れる脚が使えなかったけど、今ならレースでも休養前より確実に動けそう。どんな競馬ができるか楽しみですね」と今野師。復帰戦を待ちわびている様子だった。少頭数ながらハイレベルの一戦に食い込めるか注目。
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カルプスペルシュ(25日・紺谷)
土曜札幌11R・TVh賞(芝1200m)に出走する
カルプスペルシュ(牝3歳、栗東・石坂)は現在連勝中。前走のHTB杯(7月12日・函館、芝1200m)は先行して堂々と押し切り、2着に0秒5差をつけた。勝ち時計はレコード決着だった函館スプリントSに次ぐ速さだった。3連勝を狙う今回、3枠3番に入ったのは好都合。函館Wの追い切りもキビキビと活気十分で、良い状態をキープしている。人気になっても狙いたい。
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ボーントゥラブユー(25日・文元)
土曜新潟2R・2歳新馬(芝1600m)でデビューを果たす
ボーントゥラブユー(牝2歳、美浦・小笠、父
コントレイル、母フェアエレン)。「厩舎所縁の血統で上はダート寄りだが、この馬はいいバネを持っている。いかにもこの条件は合いそうだし楽しみ」と、師の期待も大きい。
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ウェイヨー(25日・赤木)
昨夏の新潟で新馬戦を席巻した森秀厩舎。今年も土曜3R・(芝1400m)に
ウェイヨー(牡2歳、父
Upstart、母Sister Marette)を送り込む。「攻め本数は少ないですが、海外のトレーニングセール出身の馬ですし、牧場の方でもしっかり乗り込まれて入厩してきたので仕上がりは問題ありません。動きからもいいモノを持っていますし、ゲートも速いです。前向きさもあって短距離向きですね。身のこなしから芝でもやれると思います」と、清水亮助手は初戦Vへ好感触。買いの一手か。
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