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【東海S】復活ヤマニンウルスが“連覇”達成 最多タイ3勝目の武豊騎手は会心ガッツポーズ「ようやく戻ったかな」 

2025年07月27日 15:43

武豊騎手騎乗のヤマニンウルス(右)が復活Vを飾った(カメラ・高橋 由二)

◆第42回東海S・G3(7月27日、中京競馬場・ダート1400メートル、良)

 昨年までのプロキオンSが、名称を変更して行われる重賞に16頭が出走し、4番人気のヤマニンウルス(牡5歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父ジャスタウェイ)が重賞2勝目を挙げた。道中は2番手を追走し、直線では逃げたリジルをあっさりかわすと、最後は3馬身半差をつける圧勝劇だった。武豊騎手は1月に中京・ダート1800メートルでの開催だった東海Sを2015年コパノリッキー、19年インティで制しており、同名のレースでは横山典弘騎手と並ぶ歴代最多タイの3勝目。ゴールの瞬間、右手で会心のガッツポーズをし、喜びを表した。勝ちタイムは1分22秒2。

 同馬は7月6日の北九州記念・G3を制したヤマニンアルリフラ(牡4歳、父イスラボニータ)の半兄にあたる。2022年8月にデビューし、重賞初制覇となった昨年7月のプロキオンS(小倉・ダート1700メートル)まで無傷5連勝。以降の4戦は勝利から見放されていたが、3か月半ぶりの実戦でダートの大物が完全復活の走りを見せた。

 3番人気のインユアパレス(川田将雅騎手)が2着。ダートに転向後、4連勝で臨んだ1番人気のビダーヤ(坂井瑠星騎手)は3着だった。

  武豊騎手「久しぶりにこの馬のパフォーマンスができて、すごくうれしいです。いい時のこの馬の感じだったので、自信を持って先頭に立ちました。ポジションがどうなるか分かりませんでしたが、ある程度もまれない位置で先行できればと思っていたので、理想のポジションが取れました。久しぶりにこの馬らしい走りだったので、改めてこの馬は走るなと思いました。(デビュー5連勝で昨年のプロキオンSを制覇したが)その時の感じですね。去年の夏に勝ったんですけど、ようやく戻ったかなという感じです」

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