「POG2歳馬特選情報」(29日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
◇ ◇
〈栗東〉19日の小倉で新馬勝ちした
ナムラドロン(牡、鈴木孝)、26日の中京で初陣を飾った
マイケルバローズ(牡、上村)はともに中京2歳S(8月31日、芝1400メートル)を視野に入れる。
母に米G1勝ち馬の
カリーナミアを持つ
カラペルソナ(牝、父
エピファネイア、斉藤崇)は、8月10日の中京4R(芝2000メートル)で団野を鞍上にデビュー予定。斉藤崇師は「動きが良くてしっかりしている。操作性もいいですよ」と高く評価する。
〈美浦〉26日の新潟で初勝利を挙げた
セイウンアインス(牝、武藤)は放牧を挟んでオキザリス賞(11月9日・東京、ダート1400メートル)を目標にする。27日の新潟未勝利戦で7馬身差Vを決めた
ディアダイヤモンド(牝、手塚久)も放牧へ。「一回使って力強さが増していたね。放牧で秋に備えたいと思う」と手塚久師。
〈札幌〉開幕レースとなった26日の札幌1R未勝利戦を快勝した
ショウナンカリス(牝、美浦・加藤士)は、放牧を挟んですずらん賞(8月30日・札幌、芝1200メートル)へ向かう。