競馬場内外のグルメ満喫や一時帰宅も? 「競走時間帯の拡大」が生んだ夏競馬の“新風景”

2025年08月01日 08:00

新潟競馬場(撮影:下野雄規)

 35℃の猛暑日はいまや当たり前、時には40℃に迫り、超えることも……。今年の夏もうだるような暑さが続いている。中央競馬では暑熱対策の一環として先週末から、日中に約3時間の休止時間帯を設ける「競走時間帯の拡大」を実施。昨年は新潟競馬で2週間にわたり“試験的”に行われたが、今年は中京競馬も対象とし、期間も4週間に延ばされた。競馬場に居るファンはどのように昼休みを過ごしているのだろう。netkeiba公式Xにて、アンケートをとってみた。

 札幌競馬は通常通りのスケジュールだったことから、「札幌のレースに集中」や「札幌競馬をやるに決まってるでしょ!」との声。1場のみ、30分ごとの発走になるため、じっくり予想できたのではないか。また、「寝て体力回復です!」や「午前中の負け分を全て忘れる為に、ふて寝!」などと、午後に向けて頭を休ませるファンも。ほかには、「新潟競馬場でUMAJO SPOT、料亭一〆、イタリア軒…他にもたくさん。せきとり唐揚げ、弁慶お寿司、新潟グルメ満喫」や「中京競馬場近くのゴリバーガーで昼食しながら午後の予想」との投稿もみられ、競馬場内外のグルメにゆっくりと舌鼓を打った人も多くいたようだ。

 中には競馬場を離れて暇をつぶしたユーザーも。「往復1300円は痛いけど、ゆっくりお土産探してドトールで休憩。新潟限定の甘酒チャイティー美味しいからおすすめ」や「家で札幌見て、また6レースのパドックにあわせて、競馬場へ戻りましたー!」というリプライ、引用リポストもあった。そのほか、「午前中に撮った写真の整理」や「ほかのギャンブルを楽しみます」などなど……。3時間の長時間休みは、頭を悩ませつつも、それぞれが思い思いに過ごしていたようだ。

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