新潟JS、ユウタービスケット&蓑島騎手が重賞初V

2008年08月23日 15:10

 23日、新潟競馬場で行われた第10回新潟ジャンプS(障害3歳上、JGIII・芝3250m)は、蓑島靖典騎手騎乗の8番人気{horse=2004100564:ユウタービスケット}(牡4、美浦・南田美知雄厩舎)が、好位から徐々にポジションを上げると、直線で脚を伸ばし、10番人気ブラックレディに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは3分34秒0(良)。さらに1.1/2馬身差の3着には2番人気テイエムヤマトオーが入った。1番人気タイキレーザーは5着。

 勝ったユウタービスケットは、父エイシンサンディ、母ダイヤターン(その父メジロティターン)という血統。全姉に04年ひまわり賞(水沢)など重賞4勝のグローリサンディがいる。06年7月にデビューし、平地未勝利で昨年9月に障害初出走。前走の障害3歳上未勝利(新潟・芝2850m)で初勝利を挙げたばかりだった。通算成績21戦2勝(うち障害10戦2勝、地方1戦0勝、重賞1勝)。

 鞍上の蓑島靖典騎手は01年のデビューから8年目でのJRA重賞初制覇。管理する南田美知雄調教師はカッツミーで制した02年ラジオたんぱ賞(GIII)以来のJRA重賞2勝目となった。

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