インターナショナルS・G1(20日・英ヨーク、芝2050メートル)に出走を予定している
ダノンデサイル(牡4歳、栗東・安田)が3日、国内最終追いを行った。栗東CWで
ハウリングウィンド(3歳1勝クラス)を追走する形で6F91秒4-38秒3-12秒3を計時し、1馬身先着した。
手綱を取った安田師は「左回りでしっかりと馬の後ろで我慢できるのかと、向こうで(英国)どれぐらい負荷をかけられるかを確認しました。暑さには対応できているし、検疫に出るまでは上手に過ごせました」と好感触。「ドバイ(遠征)前より大人になっていますが、まだ幼さを残しています。今回の遠征でそこが成長してくれれば、今後が楽しみです」と期待を込めた。