【クイーンS】アリスヴェリテはハナ切れず2番手から8着に沈む 池添謙一騎手「前みたいな行きっぷりがなかったです」

2025年08月03日 16:26

池添謙一騎手騎乗のアリスヴェリテは8着(カメラ・高橋 由二)

◆第73回クイーンS・G3(8月3日、札幌・芝1800メートル、良)

 牝馬限定のG3は14頭立てで争われ、1番人気で川田将雅騎手騎乗のアルジーヌ(5歳、栗東・中内田充正厩舎、父ロードカナロア)が直線で抜け出すと、後続の追い上げを振り切って、昨年12月のターコイズS以来となる重賞2勝目を挙げた。重賞初挑戦だった昨年の当レースでは0秒1差3着に敗れていたが、リベンジを果たし、14年に制した母キャトルフィーユとの母子制覇も飾った。勝ち時計は、1分46秒0。

 頭差の2着は2番人気のココナッツブラウン(北村友一騎手)、3着は4番人気のフェアエールング(丹内祐次騎手)だった。

 菱田裕二騎手(ビヨンドザヴァレー=6着)「レースの形は理想的でした。コース形態は合っているし、着差的には大きく負けていません。馬は頑張ってくれました」

 武豊騎手(シングザットソング=7着)「初めて乗ったけど、乗りやすかった。この距離だと最後にひと伸びできなかった」

 池添謙一騎手(アリスヴェリテ=8着)「内が主張してきて外だったので2番手につけました。前みたいな行きっぷりがなかったです。追いかけられる形がいいのか、洋芝が合っていないのか…」

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