中京7Rの名鉄杯(3歳以上オープン・リステッド・ダート1800m)は9番人気
マリオロード(A.バデル騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒1(良)。クビ差の2着に2番人気
ゼットリアン、さらに1馬身半差の3着に1番人気
シゲルショウグンが入った。
マリオロードは栗東・安達昭夫厩舎の6歳牡馬で、父
キタサンブラック、母ヤマトマリオン(母の父オペラハウス)。通算成績は32戦5勝。
レース後のコメント
1着
マリオロード(A.バデル騎手)
「序盤、馬自身のペースがゆっくりでしたが、途中からリズムに乗ることが出来ました。(レースの)ペースがゆっくりで、位置を取りにいくのにちょうど良かったです。直線追い出してからは気持ちを切らさずに、最後までしっかりと走ってくれました」
2着
ゼットリアン(松山弘平騎手)
「展開も向いてくれました。勝った馬はしぶとかったです」
3着
シゲルショウグン(岩田康誠騎手)
「早めに来られてしまいました。自分のペースで行っているつもりでしたが、一杯一杯になってしまいました」
4着
フタイテンロック(小崎綾也騎手)
「昇級してから、ハイペースで先行させて、タフな競馬をしてきて、馬もレースで鍛えられてきた感じです。位置は下がりましたが、最後までしぶとく頑張っていました」
5着
サトノフェニックス(和田竜二騎手)
「ブリンカーをつけて行きっぷりが良かったのですが、匙加減が難しいですね。本当は、逃げ馬と4コーナーまで(一緒に)上がっていきたかったですね。コーナーで他の馬に来られて、思うように動けませんでした」