【黒潮菊花賞】単勝1・2倍のジュゲムーンがまさか… 6馬身差2着で高知3冠ならず 兵庫のラピドフィオーレがV

2025年08月03日 19:53

ラピドフィオーレ

◆第29回黒潮菊花賞・重賞(8月3日、高知競馬場・ダート1900メートル、良)

 高知3冠の最終戦に3歳馬12頭が出走し、単勝1・2倍で注目を集めていたジュゲムーン(牡、高知・田中守厩舎、父コパノリッキー)は6馬身離された2着に終わり、3冠達成とはならなかった。レースは赤岡修次騎手の騎乗で中団から進め、直線の入り口では先団を射程に入れたが、先に先頭に立った兵庫のラピドフィオーレ(田野豊三騎手)に突き放された。

 2023年のユメノホノオ、昨年のプリフロオールインに続く、3年連続の高知3冠馬誕生とはならず。ジュゲムーンは1冠目の黒潮皐月賞、2冠目の高知優駿も制して4連勝、重賞3連勝で臨んだが、連勝はストップした。

 5番人気で単勝2570円のラピドフィオーレ(牡、兵庫・田中範雄厩舎、父ホッコータルマエ)が制し、勝ち時計は2分6秒6。3着は11番人気のセン馬、ミラクルドリーム(大沢誠志郎騎手)で、3連単は14万8770円の高配当となった。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。