デュークオブマーマレード、破竹のG1・5連勝

2008年08月24日 08:00

 現地時間23日、英・ニューマーケット競馬場で行われた英インターナショナルS(3歳上、英G1・芝10f、9頭立て)は、J.ムルタ騎手騎乗の1番人気デュークオブマーマレード Duke of Marmalade(牡4、愛・A.オブライエン厩舎)が、フェニックスタワー Phoenix Towerに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分01秒53(良)。さらに2.1/2馬身差の3着に2番人気ニューアプローチ New Approachが入った。

 勝ったデュークオブマーマレードは、父デインヒル、母Love Me True(その父Kingmambo)という血統の愛国産馬。昨年は英2000ギニー(英G1)4着、セントジェイムズパレスS(英G1)2着、愛チャンピオンS(愛G1)2着などG1戦線で惜敗が続いたが、今年初戦のガネー賞(仏G1)でG1初制覇。続くタタソールズゴールドC(愛G1)、プリンスオブウェールズS(英G1)、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(英G1)も制しG1・4連勝でここに臨んでいた。通算成績14戦6勝(重賞5勝)。

 なお、このレースは当初19日にヨーク競馬場で行われる予定だったが、雨天のため開催競馬場、日程が変更されて行われた。

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