昨年のCBC賞はドロップオブライトが制した(24年8月撮影、ユーザー提供:るぅさん)
日曜中京メインはCBC賞(3歳上・GIII・芝1200m)。ここでは近10回のうち、中京開催の7回に限定した傾向を人気別、脚質別、枠順別、血統別の成績から探りたい。
まずは人気別だが、1番人気から8番人気までは大差なし。2桁人気は1連対なので手を出しづらいが、平穏に収まる感じではない。脚質別では逃げ馬が【1-0-4-2】と馬券圏内を賑わせている。ただ、決して前有利というわけではなく、差し馬同士の決着も珍しくない。そして枠順別は内外がほぼフラット。そんな中、8枠は【0-0-0-17】なので割り引きたい。
最後に血統別に触れたい。まずはディープインパクト系が【4-2-1-6】と好成績なので要チェック。また、フォーティナイナー系も【1-1-2-8】と上々で、出走があった年に限ると4回連続で馬券に絡んでいる。せめてヒモには加えるようにしたい。