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【エルムS】ウィリアムバローズ存在感 リズム重視で活気十分5F68秒1「夏負けしてる様子もない」

2025年08月07日 05:20

函館ウッドコースを単走で追い切ったウィリアムバローズ(撮影・千葉茂)

 北海道シリーズ唯一のダート重賞「第30回エルムS」の最終追い切りが函館&札幌競馬場で行われた。函館Wコースで存在感を示したのはウィリアムバローズ(牡7=上村)だ。うなるようにコースに飛び出すと、馬なりのまま活気十分に駆け抜け、5F68秒1〜1F12秒5をマークした。黒野助手は「リズム重視で走りたいように走らせた。バリバリ動く馬じゃないけど、いつも通り気分良く走っていた。息もできている」と感触を口にする。

 重賞2勝の実績があり、別定重量はメンバー唯一の59キロ。それでも嘆き節は聞かれず、「中山(23年ラジオ日本賞)では59キロで勝っている。それに坂があるコースより平たんの方がいい馬。機動力があってコーナーでも加速できるし、文句のない舞台設定。王道の競馬を」と自信がにじむ。函館入厩後、Wコースでの追い切りは7本を数え、ダートコースでも乗り込んだ。「へこたれずに元気。太め感はないし、夏負けしている様子もない」。前走かしわ記念(2着)ではっきりと見えたビッグタイトルへ向け、ここは通過点としたい一戦だ。

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