新潟3Rのメイクデビュー新潟(芝1200m)は8番人気ベルフラム(田口貫太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒8(良)。2馬身半差の2着に7番人気カラーオブサクセス、さらに1馬身半差の3着に3番人気クイーンレグナントが入った。

　ベルフラムは栗東・高橋一哉厩舎の2歳牝馬で、父リアルスティール、母ブレイジング(母の父パイロ)。

レース後のコメント

1着　ベルフラム(田口貫太騎手)
「ゲートをスムーズに出て、追い出してからもしっかりと反応してくれて、良い内容でした。折り合いを心配していましたが、今日はクリアしてくれました。このまま成長していってくれると良いですね」

2着　カラーオブサクセス(菊沢一樹騎手)
「メンタルが繊細で、ゲートもスッと出られませんでした。能力のある馬なので、気持ちの面が変わってくると良いと思います」

3着　クイーンレグナント(荻野極騎手)
「初戦でも上手にレースをしてくれました。フォームが上ずり、幼さを見せていましたが、センスが光る馬だと思います」

4着　ドリーマーズ(杉原誠人騎手)
「思ったよりも落ち着いていて、徐々に加速して走っていました。走る血統ですし、体力がついてくれば良くなると思います」

5着　セイカユウヒ(横山琉人騎手)
「ゲートを出てからは良いスピードでした。まだ緩いところがあったり、コーナリングで外へ逃げるような部分もありますが、持っているスピードは良いと思います」