8月9日の開催(札幌・新潟・中京)で発生した競走中の疾病、競走中止などの事象は下記の通り。
■新潟2R 2歳未勝利
セルジオ(牡2、美浦・土田稔厩舎)
4コーナーで外側に逃避し、最後の直線コースで競走を中止。馬、岩部純二騎手ともに異状なし。
■札幌3R 3歳未勝利
レオンバルディア(牝3、栗東・佐藤悠太厩舎)
馬場入場後に暴走し、疲労が著しいため競走除外。
■中京4R 2歳新馬
ゴッドアイ(牝2、栗東・橋口慎介厩舎)
馬場入場後に放馬し、右後肢跛行を発症したため競走除外。
■札幌5R 2歳新馬
ワラビガミ(牝2、栗東・新谷功一厩舎)
馬場入場後に、右前肢跛行を発症したため競走除外。
■新潟5R 3歳上1勝クラス
ルチアーナ(牝3、美浦・小笠倫弘厩舎)
競走中に鼻出血を発症(13着)。
■札幌10R 藻岩山特別
ハイディージェン(牡4、栗東・森田直行厩舎)
疾病を発症したため、最後の直線コースで競走を中止。馬は鼻出血、鮫島克駿騎手は異状なし。
■中京10R 3歳上1勝クラス
ハウリングウィンド(牡3、栗東・安田翔伍厩舎)
感冒のため出走取消。
■札幌11R エルムステークス
ミッキーヌチバナ(牡7、栗東・高橋亮厩舎)
最後の直線コースで外側に斜行したため、11番
ブライアンセンス(丹内祐次騎手)の進路が狭くなった。この件について、鮫島克駿騎手は、8月23日(土)から8月31日(日)まで9日間(開催日4日間を含む)の騎乗停止となった。
ペイシャエス(牡6、美浦・小西一男厩舎)
競走中に鼻出血(2回目)を発症(5着)。
■幸英明騎手が落馬負傷のため乗り替わり(中京)
4Rの馬場入場後に落馬負傷したもので、「右足の負傷」と診断された。
5R
アルムチャーチル(岩田康誠騎手)
6R
カンシン(川田将雅騎手)
7R
ポッドロゴ(長岡禎仁騎手)
8R
エコテーラー(太宰啓介騎手)
9R
マリーヌ(団野大成騎手)
10R
スモーキンビリー(亀田温心騎手)
11R
キタノブリッジ(団野大成騎手)
12R サク(酒井学騎手)
■舟山瑠泉騎手が負傷のため乗り替わり(札幌)
6Rの脱鞍の際に負傷したもので、「左足の負傷」と診断された。
7R
キアニーナ(丸山元気騎手)
8R
カンカール(松本大輝騎手)
(JRAのホームページより)