石狩特別2025に出走予定のショウナンバルドル(24年8月撮影、ユーザー提供:oneさん)
セレクトセールで超高額取引された
ショウナンバルドル(セ3、栗東・須貝尚介厩舎)が、土曜札幌12Rの石狩特別(3歳上・1勝クラス・芝1800m)で待望の2勝目を狙う。
ショウナンバルドルは父
ブリックスアンドモルタル、母アウェイク、母の父ディープインパクトの血統。母は16年のフ
ローラSの3着馬。伯父の
ゴスホークケンは07年の朝日杯FS、いとこの
ステラヴェローチェは20年のサウジアラビアRCと21年の神戸新聞杯を制している。
ここまで3戦1勝。24年8月に札幌でデビュー勝ち。その後黄菊賞が競走除外、7カ月ぶりのすみれSが7着、さらに初ダートだった前走の1勝クラスは14着となっている。今回は芝に戻して約5カ月ぶりの実戦。さぁ、休養効果で見違えるような走りを見せることができるか。いずれにしても今後を占う一戦となることは間違いない。