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ヒートオンビート(14日・常木)
土曜新潟9R・新潟ジャンプS(障害3250m)に出走する
ヒートオンビート(セン8歳、美浦・青木)。障害転向後は3戦2勝と、ジャンパーとしても非凡な才能を示しており、ここで平地&障害のW重賞制覇を目指す。師は「前走後はここを目標に調整。直前も併せ馬で満足のいく動きを見せてくれた。環境の変化に敏感な馬だが、金曜にスクーリングをするし、前走と同じ新潟なら問題ないはず。心配らしい心配はないし、好結果を期待したい」と自信ありげだった。
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ピコテンダー(14日・武山)
日曜新潟9R・3歳上1勝クラス(ダート1200m)に出走する
ピコテンダー(牝3歳、美浦・上原佑)は前走で1番人気に推されたものの、直線で前が詰まり3着。スムーズだったら勝っていたはずで、「中間もいい状態を維持。力を出し切れれば十分に通用するはず」と師。改めて期待。
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アルナシーム(14日・紺谷)
日曜札幌11R・札幌記念(芝2000m)に出走する
アルナシーム(牡6歳、栗東・橋口)が藤岡佑を背に函館芝で追い切られ、5F70秒2-39秒8-11秒7(馬なり)をマーク。キビキビと素軽い脚さばきで軽快に駆けた。馬体の張りも目立ち、気配は上々だ。
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クイーンハピ(14日・堀尾)
日曜中京5R・3歳未勝利(ダート1800m)に出走する
クイーンハピ(牝3歳、栗東・大久保)。1番人気の前走で13着と大敗したが、「気持ちの面で幼い部分がまもとに出てしまった」と師は敗因を分析。「今回は厩舎装鞍にして臨みます」と対策を立て、巻き返しを図る。2走前の内容からも平常心でレースを迎えれば力上位の存在だ。
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リオクリスハーレー(14日・文元)
日曜中京2R・2歳新馬(ダート1400m)でデビューする
リオクリスハーレー(牝2歳、美浦・矢野、父
タニノフランケル、母ラブミーグリーン)。「調教では上々の動きを見せているし、ゲートも速い部類。性格も真面目なので、前々で流れに乗れればチャンス十分」と師の期待も大きい。
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