「ＰＯＧ２歳馬特選情報」（１４日）

　ＰＯＧファン必見！取れたての若駒情報を集めました。未来のＧ１馬たちの今後を要チェック！

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　〈栗東〉母に亜Ｇ１勝ち馬を持つミッキージャンプ（牡、父サートゥルナーリア、池江）は２３日の中京５Ｒ（芝１４００メートル）でデビューを予定。「口向きの難しさはあるが、新馬としては水準の動き」と兼武助手。僚馬で半兄に交流重賞２勝のエートラックスのいるペンダント（牝、父オルフェーヴル）は２４日の新潟６Ｒ（牝芝１６００メートル）で初陣を迎える。同助手は「いい動きで気性も良くなってきた。フットワークが軽く芝でも良さそう」と期待した。

　〈美浦〉祖母に名牝ブエナビスタがいるソラネルマン（牡、父フィエールマン、手塚久）は、９月７日の中山５Ｒ（芝１８００メートル）でデビュー予定。「走りも軽いし、性格も、今まで素直でいいよ」と手塚久師。ロードカナロア産駒のブーケドリス（牝、宮田）は２４日の新潟６Ｒでデビュー予定。「ゆくゆくはスピードタイプになるかな。いいスプリンターになりそう」と宮田師。

　〈札幌〉３０日の札幌５Ｒ（ダート１７００メートル）で初陣予定のインシオン（牡、父ドレフォン、栗東・藤原）について、「切れるというよりも、長くいい脚を使うタイプ。牧場でも評判の馬でしたからね。楽しみです」と上村助手。