新潟5Rのメイクデビュー新潟(牝馬・芝1400m)は2番人気ベレーバスク(石神深道騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒7(良)。3馬身差の2着に5番人気ミティリーニ、さらにアタマ差の3着に4番人気スマッシングが入った。

　ベレーバスクは美浦・清水英克厩舎の2歳牝馬で、父ベンバトル、母マイネサヴァラン(母の父マンハッタンカフェ)。

レース後のコメント

1着　ベレーバスク(石神深道騎手)
「調教に乗せてもらい、コントロールがしやすく、動きもスピードがあってしっかりしていて、すごく良い馬で、勝負になると思っていました。競馬自体も乗り難しさがなく、良い勝ち方だったと思います。距離は1400mくらいが合っていると思いますが、若干長くしても問題はないと思います」

2着　ミティリーニ(北村友一騎手)
「調教VTRで左へのモタれが気になっていて、競馬でも左へモタれていました。次に改善出来ればと思います。乗り味が良い馬で、上積みが見込めますし、次に良い競馬ができると良いですね」

3着　スマッシング(菅原明良騎手)
「まだ、人間の扶助に反応できず、動き切れないところがあるので、使いつつ解消してくればと思います」

4着　ガラベイヤ(石川裕紀人騎手)
「3コーナーで口を割るところがあって、ロスがあったのが大きいです」

5着　ジャストマイウェイ(荻野極騎手)
「最内枠で、スタートや、行き脚がつかず、促しながら進めて、終始モタつきを見せていました。最後に脚は使っていますが、本当の意味ではスイッチが入りきっていない状態の走りで、このあたりが解消してくればと思います」