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【札幌記念】トップナイフが重賞初V 57歳の横山典弘騎手が重賞最年長V記録更新 3連単130万円超えの大荒れ

2025年08月17日 15:59

トップナイフで札幌記念を制し、安原浩司オーナー(左)と喜びを分かち合う横山典弘騎手(カメラ・高橋 由二)

◆第61回札幌記念・G2(8月17日、札幌競馬場・芝2000メートル、稍重)

 サマー2000シリーズ第4戦に16頭が出走し、10番人気のトップナイフ(牡5歳、栗東・昆貢厩舎、父デクラレーションオブウォー)が直線で鋭く伸び、重賞初勝利を飾った。57歳の横山典弘騎手は札幌記念で2020年ノームコア以来、5年ぶり4勝目。昨年7月の中京記念(アルナシーム)以来の重賞勝ち。57歳5か月26日での勝利で、自身が持つJRA重賞勝利最年長記録(56歳4か月29日)を更新した。勝ちタイムは2分1秒5。

 2番人気のココナッツブラウン(北村友一騎手)が2着。3着は13番人気のアラタ(浜中俊騎手)が入った。3連単は130万7650円の大荒れ決着となった。

 横山典弘騎手(トップナイフ=1着)「とてもうれしいです。いつも勝つのはうれしいけど、この馬とは若馬の頃から付き合ってきて、馬体に故障が発生したりして、結果が出なかった。やっと復活してくれたのでうれしい。

 (レースは)膝蓋(しつがい骨)の手術でちゃんと(ゲートを)出るようになったので、出たなりのいい位置で競馬しようと思っていた。1週前に(息子の横山)和生から『いいよ』と聞いていたし、返し馬が今までで一番よかったので、自信を持って乗りました。道中が楽にこれたので、進路さえ開けば突き抜けると思っていました。

 運のないところや故障があったりしたので、これからだと思います。結果が出なくても陣営、厩務員さんや調教師、オーナーが我慢して、僕の好きなようにさせてくれて、それに馬がちゃんと応えてくれた。これから大きなところで大きな花を咲かせられると思います」

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