※騎手は想定。その他の登録馬 除外対象(1)ティニア57(1)レッドアヴァンティ57(3)サウザンサニー57(3)レッドヒルシューズ55(5)ルージュラナキラ53(6)ロートホルン53
「キーンランドC・G3」(24日、札幌)
昨年の覇者
サトノレーヴは翌春に高松宮記念を勝利。輝かしい未来へとつながる一戦は、メンバー唯一のG1馬
パンジャタワーが中心の存在だ。前走のNHKマイルCは9番人気の低評価を覆してのG1初制覇。3歳世代のマイル王は、大目標の
ゴールデンイーグル(11月1日・豪ローズヒルガーデンズ)に向けて、北の大地で行われる6F戦で復帰する。五十嵐助手は「間隔を考えてここへ。千五に対応できる内容で走ってもらいたい」と既に視線は先。1着賞金約5億円の超高額レースを見据え、G1馬の意地を見せつける。
8歳の古豪
ウインカーネリアンは千二で崩れていない堅実派だ。前走のアルクオーツス
プリントでも2着に好走。昨夏は夏負けの影響で全休だったが、千島助手が「今年は早いうちから北海道に出していたので」と話すように体調は万全。ベテランホースが3歳馬を迎え撃つ。
その他は実力伯仲。前走の青函Sで久々の芝に対応してオープン初Vを飾った
エーティーマクフィ、同レースで不利な大外枠から逃げて3着に粘り込んだ
ペアポルックス、今夏の北海道で3連勝してオープン入りを果たした
カルプスペルシュも上位をうかがう。