キャンターで調整したフィアライア(カメラ・坂本達洋)
◆第20回キーンランドC・G3(8月24日、札幌競馬場・芝1200メートル)
前哨戦のUHB賞を制し、中1週で2度目の重賞挑戦となる
フィオライア(牝4歳、栗東・西園正都厩舎、父
ファインニードル)は、追い切らずにレースへ向かう。8月20日は札幌競馬場のダートコースをキャンターで軽く流して調整した。
中二助手は「体調面に不安はないです。中1週ということと、前回は(6キロ減と)体が減っていたので、馬体回復をメインで追い切らずに向かいます。使った後の方が、いい意味で気合が乗っています」と説明した。