現地時間8月31日、米・サラトガ競馬場で行われたスピナウェイS(2歳牝、米G1・ダート7f、6頭立て)は、A.ガルシア騎手騎乗の1番人気マニバワン Mani Bhavan(牝2、米・S.クレサリス厩舎)が、ジャルダン Jardinに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒23(良)。さらに5.1/4馬身差の3着にカレッジエイト Collegiateが入った。
勝ったマニバワンは、父Storm Boot、母Rehear(その父コロナドズクエスト)という血統の米国産馬。7月12日のデビュー戦(デルマー・ダート5f)を9.1/4馬身差、前走のアディロンダックS(米G2・ダート6.5f)を7馬身差と、圧勝続きでここに臨んでいた。通算成績3戦3勝(重賞2勝)。