24日、新潟競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1600m・13頭)は、ハナを切って直線で後続を突き放した荻野極騎手騎乗の4番人気ルージュダリア(牝2、美浦・林徹厩舎)が、1番人気グランドオーパス(牝2、栗東・橋口慎介厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒9(良)。

　さらにクビ差の3着に3番人気ジュラトリー(牝2、美浦・池上昌和厩舎)が入った。なお、2番人気ペンダント(牝2、栗東・池江泰寿厩舎)は4着に終わった。

　勝ったルージュダリアは、父リオンディーズ、母レイリオン、その父ダイワメジャーという血統。おばに国内外でGIを4勝した名牝リスグラシューがいる。

【勝ち馬プロフィール】
◆ルージュダリア(牝2)
騎手:荻野極
厩舎:美浦・林徹
父:リオンディーズ
母:レイリオン
母の父:ダイワメジャー
馬主:東京ホースレーシング
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着　ルージュダリア　4人気
2着　グランドオーパス　1人気
3着　ジュラトリー　3人気
4着　ペンダント　2人気
5着　フィーユレアル　7人気
6着　ユーゲットミー　12人気
7着　ワディアルリヤハ　5人気
8着　ミセスジョーンズ　11人気
9着　ソードスレイプニル　6人気
10着　スマイルカーブ　10人気
11着　チェリーブルーム　13人気
12着　フュルスティン　8人気
13着　キタノアヤカ　9人気
競走除外　スフェーンテソーロ