「新聞少年」の歌手・山田太郎こと西川賢氏の喜寿を祝う会が開催される 北島三郎とのうれしいエピソードも明かす

2025年08月25日 19:33

喜寿を祝う会であいさつをする西川賢(右)。右から2人目は野田順弘氏(西川賢氏提供)

 スポーツ報知でG1コラムを連載中で、代表曲「新聞少年」でおなじみの歌手・山田太郎こと西川賢氏(中山馬主協会会長)の喜寿を祝う会が8月24日夜、都内のホテルで開催された。セガサミーホールディングスの里見治会長夫妻、オービックの野田順弘会長夫妻、自民党競馬推進議員連盟の橋本聖子会長をはじめ、馬主や騎手、調教師など競馬関係者のほか、芸能関係者では歌手・北島三郎の長男・大野竜氏やレコード会社、プロダクション関係者が詰めかけて祝福した。

 冒頭のあいさつでは77人の出席者を浪曲で紹介し、西川氏の父・幸男さんが生前に育てた村田英雄さんの「王将」、北島三郎の「風雪ながれ旅」を歌い、大いに会場を盛り上げた。西川氏は「父親が浪曲の興行をやっていましたので、皆様への感謝の思いを込めて浪曲にのせてご紹介いたしました。本当に良かったです」と語った。

 西川氏は翌日25日に北島三郎へ電話でお礼を伝えて、そのなかでのうれしいやり取りを明かした。長男・竜氏を通じて歌う様子を本人が動画で見たそうで、「いろいろあったねと昔話をさせてもらい、私が『風雪ながれ旅』を歌っているところを聞いてくださったそうです。『俺よりうまく歌うなよ』と言ってくれて、『浪曲もうまいね』とほめていただきました」と笑った。

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