8月30日の開催(札幌・新潟・中京)で発生した競走中の疾病、競走中止などの事象は下記の通り。
■新潟1R 3歳上障害オープン
ヒルズカーン(牡5、美浦・松永康利厩舎)
疾病を発症したため、2周目3コ−ナーで競走を中止。馬は両前浅屈腱不全断裂、草野太郎騎手は異状なし。
サルサロッサ(牝6、美浦・高柳瑞樹厩舎)
1号障害着地時につまずいて騎手が
バランスを崩した際、右側の手綱が同馬の頭を越えて左側に変位し、制御できなくなり逸走したため、1周目4コーナーで競走を中止。
■中京4R 3歳未勝利
モルテンコア(牡3、栗東・岡田稲男厩舎)
下見所で放馬し、地下馬道を逸走した際に、左橈骨開放骨折(予後不良)を発症したため競走除外。
■新潟7R 3歳未勝利
フライエフェクト(牝3、美浦・小野次郎厩舎)
馬場入場後に、左前肢跛行を発症したため競走除外。
■新潟9R 新発田城特別
レッドレナート(牡4、美浦・手塚貴久厩舎)
競走中に心房細動を発症(18着)。
■札幌12R 3歳上1勝クラス
イリュージョン(牝5、美浦・西田雄一郎厩舎)
馬場入場後に、左前肢跛行を発症したため競走除外。
(JRAのホームページより)