マグナヴィクトルの祖父ストリートセンス(13年撮影、ユーザー提供:エリーさん)
今年3月のOBS
マーチセールで100万ドルの高値となった
マグナヴィクトル(牡2、栗東・中内田充正厩舎)が、土曜阪神6Rの2歳新馬(ダ1400m)でデビュー勝ちを狙う。
マグナヴィクトルは父
Maxfield、母Eyeinthesky、母の父Sky Mesaの血統。
ストリートセンス産駒の父は19年のブ
リーダーズフューチュリティ、21年のク
ラークSと米G1を2勝している。父の祖母であり、母の父の母でもある
Caressの3×3のクロスの持ち主。馬名の意味由来は「偉大な勝者(ラテン語)」。
ここまで坂路とCWを併用して乗り込まれてきた。8月20日の坂路ではレースでも手綱をとる川田将雅騎手が騎乗し、4F53秒7、1F12秒0の好時計をマーク。相当なポテンシャルを秘めていることは間違いなく、ここは走りっぷりに注目したい一戦となる。