トーセンサウダージ(c)netkeiba、撮影:山中博喜
札幌9Rの旭川特別(3歳以上2勝クラス・ダート1700m)は4番人気
トーセンサウダージ(古川吉洋騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒3(稍重)。2馬身差の2着に3番人気
チュウワクリスエス、さらに1馬身3/4差の3着に13番人気
ブルーペクトライトが入った。
トーセンサウダージは美浦・杉浦宏昭厩舎の5歳牡馬で、父
トーセンホマレボシ、母カグラグレイス(母の父エンパイアメーカー)。通算成績は34戦3勝。
レース後のコメント
1着
トーセンサウダージ(古川吉洋騎手)
「1700mは良かったですね。いつも通りじっくり構えて、手応え通りに反応して伸びてくれました。強かったです」
2着
チュウワクリスエス(浜中俊騎手)
「馬はしっかり走ってくれました。勝った馬を褒めるしかありません」
3着
ブルーペクトライト(鷲頭虎太騎手)
「気を抜く所があると聞いていたので、気を抜かせないようにステッキも使って集中させるようにして、最後まで集中して走り切ってくれました。割と気合いが乗っていてゲートの中でもうるさいくらいでしたが、スタートも上手く出てくれました。砂を被らない形が理想ですが、前に馬を置く形でも走ってくれました。良い流れで競馬が出来たと思います」
4着
エンプレスフレーム(原田和真騎手)
「本当はもう少し追い出しを我慢したかったのですが、絡まれて早めに動かされてしまいました。それでも、この条件でもしっかり走れるようになっていますし、このクラスでも通用します」