15日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・13頭)は、中団から脚を伸ばしてゴール寸前で差し切ったC.ルメール騎手騎乗の2番人気サンダーストラック(牡2、美浦・木村哲也厩舎)が、逃げ粘った5番人気アースヴィンチ(牝2、美浦・蛯名正義厩舎)にハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒9(良)。

　さらに1馬身差の3着に6番人気タナスーペルノーバ(牡2、栗東・寺島良厩舎)が入った。なお、1番人気サンデースマッシュ(牡2、美浦・嘉藤貴行厩舎)は4着に、3番人気ウインドオブヘヴン(牡2、美浦・戸田博文厩舎)は9着に終わった。

　勝ったサンダーストラックは、父ロードカナロア、母シーブルック、その父Hinchinbrookという血統。母は豪G1の勝ち馬。

【勝ち馬プロフィール】
◆サンダーストラック(牡2)
騎手:C.ルメール
厩舎:美浦・木村哲也
父:ロードカナロア
母:シーブルック
母の父:Hinchinbrook
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着　サンダーストラック　2人気
2着　アースヴィンチ　5人気
3着　タナスーペルノーバ　6人気
4着　サンデースマッシュ　1人気
5着　ノーウェアマン　11人気
6着　セイウンプーパ　9人気
7着　ラストシャイニー　7人気
8着　プルヴォワール　4人気
9着　ウインドオブヘヴン　3人気
10着　シンハ　10人気
11着　アージェンタイド　13人気
12着　フェーダーローター　12人気
13着　ドナシュネル　8人気