27日(土)・28日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、25日確定した。
今週は中山、阪神で計8鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。
◆9/27(土)
・中山4R(ダ1800m・16頭)
ホールドザデイ(牝、木幡巧也・田中勝春、
ダノンスマッシュ)…順調に乗り込まれ仕上がりが良さそう。初戦から期待したい。
・中山5R(芝1600m・16頭)
フレアリングベリー(牝、横山武史・池上昌和、
ポエティックフレア)…母ワイルドラズベリーは10年ローズS(GII)で2着。調教の動きが良く、初戦から期待できそうだ。
・阪神4R(芝1600m・16頭)
ルビドゥソレイユ(牝、坂井瑠星・田中克典、
ドレフォン)…順調に乗り込まれ、直前の追い切りで良い動きを見せた。初戦から期待できそう。
・阪神5R(芝2000m・11頭)
イエッサー(牡、武豊・武幸四郎、
エピファネイア)…セレクトセール1歳3億4000万円(税抜き)。順調に乗り込まれている。
エアビーアゲイル(牝、松山弘平・辻野泰之、
シスキン)…半兄
ベラジオオペラ(父
ロードカナロア)は25年大阪杯(GI)などGI2勝を含む重賞4勝を挙げた。調教で良い動きを見せていて期待できそうだ。
クラウンインジエア(牡、高杉吏麒・藤岡健一、
モーリス)…全兄
ジャックドール(父
モーリス)は23年大阪杯(GI)など、重賞3勝を挙げた。古馬OP馬などと併せて態勢は整っている。
モスカテル(牝、J.モレイラ・石坂公一、
キズナ)…半姉
ラーゴブルー(父ハーツクライ)は19年マリーンC(JpnIII)を勝った。半姉
デニムアンドルビー(父ディープインパクト)は13年ローズS(GII)など重賞2勝を挙げ、宝塚記念(GI)でも2着している。順調に乗り込まれている。
◆9/28(日)
・中山4R(ダ1200m・16頭)
ジョイアミーア(牝、J.モレイラ・高柳瑞樹、
モズアスコット)…母ヴィータアレグリアは16年マリーンC(JpnIII)を勝った。仕上がりが良さそうで初戦から期待したい。
・中山5R(芝2000m・18頭)
ヒズマスターピース(牝、菅原明良・国枝栄、スクリーンヒーロー)…半兄
ヴェローチェエラ(父
リアルスティール)は25年函館記念(GIII)を勝った。調教の動きが目立っていて注目が集まる。
・阪神4R(ダ1800m・9頭)
クイーンズドリーム(牝、高杉吏麒・大久保龍志、
クリソベリル)…母アンデスクイーンは20年エンプレス杯(JpnII)など、重賞3勝を挙げた。また、半姉
アンデスビエント(父
ドレフォン)は24年関東オークス(JpnII)を勝った。順調に乗り込まれている。
トリーア(牝、鮫島克駿・渡辺薫彦、
マジェスティックウォリアー)…母ウィッシュハピネスは14年エーデルワイス賞(JpnIII)を勝った。入念に乗り込まれていて仕上がりも良さそうだ。
・阪神5R(芝1400m・18頭)
ダノンベルビュー(牝、高杉吏麒・坂口智康、
レイデオロ)…母ダノンファンタジーは20年阪神C(GII)など、重賞6勝を挙げた。順調に乗り込まれ、直前の追い切りでも良い動きを見せた。