オパールSは逃げ馬が好成績 波乱傾向の一戦

2025年10月04日 07:00

24年のオパールSはビッグシーザーが制した(24年10月撮影、ユーザー提供:すっぽさん)

 土曜京都メインはオパールステークス(3歳上・リステッド・芝1200m)。ここでは近10回のうち、京都で行われた8回の傾向を人気別、脚質別、枠順別、馬体重別、騎手別の成績から探りたい。

 まずは人気別だが、明確に波乱傾向だ。1〜3番人気は【4-2-2-16】だから、平均すると馬券に絡むのは1頭。一方で2桁人気は6頭が3着以内に食い込んでいるので、高配狙いに徹したい。脚質別では逃げ馬が【3-0-1-4】と好成績。ただ、差し馬がダメというわけでは決してない。枠順は内外フラット。改修前の京都芝1200mは明らかに内枠有利だったが、今は内外の差がなくなっている。

 他では馬体重別の成績に注目したい。短距離馬として軽量にあたる460kg未満の馬が【3-4-0-19】の好成績。一方で520kg以上の大型馬も【1-1-2-8】と頑張っている。また、騎手別では酒井学騎手が【1-3-0-3】と大活躍している。人気薄での上位進出も多いので、出走していれば必ず押さえておこう。

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