ナチュラルライズがJDクラシックに向けて最終追い切り

2025年10月04日 06:00

 「有力馬次走報」(3日)

 有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。

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 ◆JDクラシック(8日・大井、ダート2000メートル)で史上初のダート3冠を狙うナチュラルライズ(牡3歳、美浦・伊藤圭)が美浦Wで最終追い切り。横山武を背に、単走で6F86秒4-36秒9-11秒9をマークした。「左回りの追い切りでしたが、むしろ右回りよりもバランスは良かったです。脚元も含めて、身体的な部分は問題ない。あとは、今まで以上に折り合えれば」と横山武。

 ◆九十九里特別を7馬身差で逃げ切ったマイユニバース(牡3歳、栗東・武幸)は、武豊との新コンビで菊花賞(26日・京都、芝3000メートル)に向かうことが決まった。管理する武幸師が3日、明らかにした。「きょう(3日)から坂路での調教を開始します」と指揮官。兄弟コンビでのJRA・G1挑戦は、24年フェブラリーS(セキフウ=3着)以来で今回が8度目。

 ◆スワンS(13日・京都、芝1400メートル)へ向けて、ウインマーベル(牡6歳、美浦・深山)が美浦Wの併せ馬で6F82秒6-37秒8-11秒3を計時。美浦まで駆け付けた松山は、追走先着の内容に「だいぶしっかり乗り込めていて、動きもキビキビしていました。きょうのところは言うことないですね」と手応え。

 ◆ダービー18着のファウストラーゼン(牡3歳、栗東・西村)は、予定していた菊花賞へは向かわず、引き続き休養する予定。

 ◆シリウスS4着のジンセイ(牡4歳、栗東・庄野)は太秦S(12日・京都、ダート1800メートル)へ向かう。

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