20日、中山競馬場で行われたカンナS(2歳OP、芝1200m)は、横山典弘騎手騎乗の7番人気{horse=2006102150:トップオブピーコイ}(牡2、栗東・森秀行厩舎)が、道中は中団を追走。直線で大外から追い込むと5番人気ミラグロレディを1馬身差交わして優勝した。勝ちタイムは1分09秒1(稍重)。さらにクビ差の3着には4番人気アラマサローズが入った。先手を取った1番人気スガノメダリストは4着。
勝ったトップオブピーコイは、父エイシンサンディ、母がJRA1勝のプラチナレディー(その父ラストタイクーン)という血統。今年7月のデビュー戦(荒尾・ダート800m)を大差で圧勝し、前走のフェニックス賞(OP、小倉・芝1200m)は6着。その後現厩舎に移籍し、今回が移籍後初戦だった。通算成績3戦2勝(うち地方1戦1勝)。