ビザンチンドリーム(左端)は5着。ダリズ(手前)がミニーホークをゴール前で競り落とす(右端はクロワデュノール)(カメラ・高橋 由二)
JRA海外馬券発売対象レースとして行われた第104回凱旋門賞・仏G1(10月5日・ロンシャン競馬場・芝2400メートル=17頭立て)の売り上げは、66億3713万5900円だった。
これまでの凱旋門賞のJRA海外馬券の最高売り上げ金額は2022年の64億9599万2800円。同年は20頭立てで行われ、日本からは
タイトルホルダー(11着)、
ステイフーリッシュ(14着)、
ディープボンド(18着)、
ドウデュース(19着)の4頭が出走した。
日本から
シンエンペラーが出走した昨年(12着=16頭立て)の売り上げは46億2335万9800円。
これまでのJRA海外馬券の一日最高売り上げは、2024年のドバイ国際競走の71億2102万4000円。ドバイ・
ゴールデンシャヒーン、ドバイ・ターフ、ドバイ・シーマクラシック、ドバイ・ワールドカップの4レースの合計金額。