◆第68回スワンS・G2(10月13日、京都競馬場・芝1400メートル)追い切り=10月9日、栗東トレセン
昨年の朝日杯FS勝ち馬で復活を狙う
アドマイヤズーム(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎、父
モーリス)は坂路を単走で駆け上がり、全体では54秒1ながら、ラスト1ハロンは11秒8とシャープにまとめた。
先週の1週前追い切りに続き、この日も坂路での追い切り。「前進気勢が旺盛で、CWコースでは行きたがる面もあるからね。先週よりはすごく動きが良かったと思います」と友道調教師は説明する。NHKマイルCは14着と落鉄で大敗を喫したが、本来の姿で2つめの重賞タイトルをつかむ。