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シャオママル(9日・玉川)
月曜東京3R・2歳未勝利(芝1400m)へ出走予定の
シャオママル(牡2歳、美浦・加藤士)は2戦目の前走で2着好走。その後は早々にここへ照準を合わせていたのだが「(前回騎乗した)佐々木がその日は不在で…。ルメールさん、乗ってくれないかなあ」と師は頭を悩ませていた経緯がある。交渉の結果、騎乗OKとなった際のトレーナーの喜びようは半端なかった。「東京変わり、それに千四になることもいい。鞍上も最高で期待は十分! 」。これは注目の一手だろう。
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トップマジシャン(9日・玉川)
初ダートの前走を快勝した
トップマジシャン(牡2歳、美浦・石栗)に、師は「予想以上に適性が高かったね。あの勝ちっぷりなら、距離延長と東京コースでより良さが出そう。昇級戦でも期待できる」と強気一辺倒。月曜東京8R.プラタナス賞(ダート1600m)を予定している。
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テイエムキハク(9日・文元)
7月札幌の新馬戦(ダート1700m)では好位から力強く抜け出した
テイエムキハク(牡2歳、美浦・伊藤圭)。「外を回って追い上げたように、いい勝ちっぷりだった」と師は満足そうな表情を浮かべる。しばしの充電期間を経て、復帰戦となるのが月曜東京8R.プラタナス賞(ダート1600m)。「
スピードのある血統で距離(短縮)は全く問題ない。自在性もありそうなので昇級しても楽しみ」と期待を寄せていた。
◆ラスト重点に坂路1F11秒8
アドマイヤズームは春競馬以来でも態勢十分(9日・紺谷)
月曜京都11R.スワンS(芝1400m)を予定している
アドマイヤズーム(牡3歳、栗東・友道)がこの日、栗東坂路を単走で4F54秒1-38秒4-11秒8(馬なり)をマーク。軽快に駆け上がってきた。中間の調整も入念で態勢は整った。
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