12日、京都競馬場で行われた太秦ステークス(3歳上・オープン・ダ1800m)は、後方待機から直線で一気に各馬を差し切った菱田裕二騎手騎乗の5番人気ハピ(牡6、栗東・大久保龍志厩舎)が、2番手追走から一旦は抜け出した8番人気
カネトシゴウト(牡4、栗東・大橋勇樹厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒4(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に1番人気
ジンセイ(牡4、栗東・庄野靖志厩舎)が入った。なお、2番人気
ルヴァンユニベール(牡3、栗東・北出成人厩舎)は6着に終わった。また、3番人気
ネバーモア(牝4、栗東・宮本博厩舎)は競走を中止した。
勝ったハピは、父
キズナ、母クイーンパイレーツ、その父キングカメハメハという血統。22年5月の鳳雛Sを勝って以降、重賞戦線で活躍するも勝ち星を挙げられず、芝にも挑戦したが、ここでついに3年5か月ぶりの勝利を挙げた。
【勝ち馬プロフィール】
◆ハピ(牡6)
騎手:菱田裕二
厩舎:栗東・大久保龍志
父:
キズナ母:
クイーンパイレーツ母の父:キングカメハメハ
馬主:寺田寿男
生産者:ノースヒルズ
【全着順】
1着 ハピ 5人気
2着
カネトシゴウト 8人気
3着
ジンセイ 1人気
4着
ハビレ 4人気
5着
サーマルソアリング 6人気
6着
ルヴァンユニベール 2人気
7着
タイセイドレフォン 7人気
8着
エナハツホ 9人気
競走中止
ネバーモア 3人気