新馬戦を勝利したレイオブファイア(右)=撮影・園田高夫
「新馬戦」(12日、東京)
中団に構えた10番人気の
レイオブファイア(牡2歳、父
ニューイヤーズデイ、母オンクーラン、美浦・加藤士)が直線で鮮やかに抜け出してデビューVを飾った。
内田博は「素直で乗りやすい馬。展開が向いたこともあるけど、いい勝ち方をしてくれました」と及第点を付けた。加藤士師は「ジョッキーがうまく乗ってくれましたね。現状はこれくらいの距離が良さそう」と満足そうに話した。
なお、注目を集めた白毛の
スーホは7着に終わった。