関東地方公営競馬協議会は14日、2026年の南関東競馬開催日程、および重賞競走日程について発表した。
来年は1月1日の川崎競馬からスタートし、12月31日の大井競馬までの開催。日数は大井が98日(ナイター76日)、川崎が63日(ナイター59日)、船橋が60日(通年ナイター)、浦和が56日(通年薄暮)となる。
重賞競走の変更点では、短距離路線の充実などを目的に
サザンスタース
プリント(3歳・SIII)を新設。春の3歳短距離チャンピオン決定戦であるネクストスター東日本と対になるかたちで、南関東地区における秋の3歳短距離王者決定戦に位置付ける。浦和、船橋、川崎の持ち回りで開催し、施行初年度は26年11月26日に浦和ダ1400mで実施する。
また、テレ玉杯オーバルスプリントを「オーバルスプリント」、埼玉新聞栄冠賞を「埼玉栄冠」に名称変更する。
(関東地方公営競馬協議会のリリース、南関東競馬公式ホームページより)