クールブロン(c)netkeiba、撮影:下野雄規
東京10Rの西湖特別(3歳以上2勝クラス・ダート1600m)は10番人気
クールブロン(内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分37秒5(良)。1馬身1/4差の2着に1番人気
サノノワンダー、さらに1馬身1/4差の3着に5番人気
スマートスピアが入った。
クールブロンは栗東・井上智史厩舎の5歳牡馬で、父
ドレフォン、母リリカルホワイト(母の父ダイワメジャー)。通算成績は25戦3勝。
レース後のコメント
1着
クールブロン(内田博幸騎手)
「馬がピリッとしていて、いつもズブいと言われていましたが、今日は反応してくれました。良いポジションを取れて、狭いところもスッと入れました。調教もびっちりやれていましたし、その辺りも良かったのではないでしょうか」
2着
サノノワンダー(戸崎圭太騎手)
「初めて乗せてもらいましたが、前半の追走が楽ではありませんでした。最後はしっかり来られるので、この馬の
スタイルはこういう感じなのかなと思います」
3着
スマートスピア(三浦皇成騎手)
「上手に競馬をしてくれました。流れに乗って最後まで頑張ってくれました」
4着
レッドダンルース(菅原明良騎手)
「前めで、揉まれないところで運びたいという話をしていましたが、あまり上手くいきませんでした。それでも最後はしぶとく粘ってくれましたし、力のあるところを見せてくれました」
5着
ケイアイメキラ(柴田善臣騎手)
「外枠だった分、外々を回されるコースロスはありましたが、逆にプレッシャーのかからないところで、自分のリズムで運べたのは良かったかもしれません。3コーナーも手前を替えるのがやっとで、直線は、まったく手前を替えませんでした」