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【天皇賞・秋】早めに動いたタスティエーラ 抜け出し図るも8着 レーン騎手「最後は疲れてしまった」

2025年11月02日 17:03

8着のタスティエーラ(カメラ・山崎 賢人)

◆第172回天皇賞・秋・G1(11月2日、東京競馬場・芝2000メートル、良)

 G1馬7頭など実力馬がそろった伝統の中距離戦は14頭で争われ、1番人気のマスカレードボール(牡3歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ドゥラメンテ)が、G1初制覇を飾った。メイショウタバルが逃げてペースをつくるなか、道中は中団。直線残り100メートルで先行勢をとらえると、外から伸びる後続も振り切った。勝ちタイムは1分58秒6。

 2歳時はアイビーS、今年は共同通信杯と東京で2勝。春は皐月賞3着、日本ダービー2着と世代トップクラスの力を見せてきた。今回はダービー以来5か月ぶりのレースで、年長馬も撃破して初タイトルをつかんだ。3歳馬(1938〜86年は出走できず)のVは37年ハツピーマイト、96年バブルガムフェロー、02年シンボリクリスエス、21年エフフォーリア、22年イクイノックスに続く6頭目の快挙となった。

 初コンビのクリストフ・ルメール騎手は、秋華賞(エンブロイダリー)、菊花賞(エネルジコ)に続く3週連続のG1制覇で、天皇賞・秋は18年レイデオロ、19、20年連覇のアーモンドアイ、22、23年連覇のイクイノックスに続く6勝目。

 2着は3番人気で、3歳馬のミュージアムマイル(クリスチャン・デムーロ騎手)、3着は8番人気のジャスティンパレス(団野大成騎手)が入った。

 菅原明良騎手(セイウンハーデス=7着)「取った位置を守りたかったのですが、気持ちが散漫でそこを保てませんでした。しまいは伸びているし差はなかったので、今日は位置取りがすべでですね」

 ダミアン・レーン騎手(タスティエーラ=8着)「いいスタートを切って、好位で競馬ができた。ペースが遅いので、長く脚を使えるように早めに動いていった。その分、最後は疲れてしまった。いい展開にならず、この馬のベストを出せなかった」

 川田将雅騎手(クイーンズウォーク=9着)「とても具合が良く、自分のリズムで競馬をしてくれましたが、おとこ馬は強かったです」

 戸崎圭太騎手(ブレイディヴェーグ=10着)「出遅れて後ろになってしまったし、スローペースだったので…。折り合いはついていたけど、今日のところは残念です」

 三浦皇成騎手(エコロヴァルツ=11着)「いいポジションを取れて流れに乗れました。思ったよりペースが落ち着いて、3コーナー過ぎから上がっていきましたが、切れ味勝負で分が悪かったです。ほしいポジションは取れたのですが、もう少し流れると思っていました」

 牧浦充徳調教師(エコロヴァルツ=11着)「スローの中でずっと道中も力んでいましたし、直線もみんなが早めにくるヨーイドンの競馬になってしまいました。(シランケド同様)この子にとってもしんどい流れでした」

 津村明秀騎手(コスモキュランダ=12着)「いいスタートを切れて、枠を生かして理想通りの競馬ができました。ペースが遅くて展開が向かなかったけど、収穫はありました。チークも効いていたし、次が楽しみです」

 岩田康誠騎手(ホウオウビスケッツ=13着)「ペースが遅かった。自分のペースで行けばよかったけど、向こう(メイショウタバル)の方がスタートが速かったんでね。番手でも折り合いがつけば違ったけど、道中で力んで力を出せなかった」

 丹内祐次騎手(ソールオリエンス=14着)「いいところにつけられたと思ったけど、この馬には流れが落ち着きすぎました。最後は伸びてくれています」

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