フォレ賞、パコボーイがナタゴラ破る

2008年10月05日 01:00

 現地時間4日、仏・ロンシャン競馬場で行われたフォレ賞(3歳上、仏G1・芝1400m、8頭立て)は、C.スミヨン騎手騎乗の1番人気パコボーイ Paco Boy(牡3、英・R.ハノン厩舎)が、ディヴァインライト産駒ナタゴラ Natagoraに3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分19秒80(良)。さらに2.1/2馬身差の3着にユーエスレインジャー US Rangerが入った。

 勝ったパコボーイは、父Desert Style、母Tappen Zee(その父Sandhurst Prince)という血統の愛国産馬。昨年9月にデビューし、2戦目で初勝利。今年4月のグリーナムS(英G3)で重賞初制覇を挙げると、その後もレノックスS(英G2)、ハンガーフォードS(英G2)を制覇。前走のムーランドロンシャン賞(仏G1)は3着に入っていた。通算成績10戦7勝(重賞4勝)。

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