オペラ賞、ドイツのレディマリアンが制す

2008年10月06日 04:00

 現地時間5日、仏・ロンシャン競馬場で行われたオペラ賞(3歳上牝、仏G1・芝2000m、14頭立て)は、D.ブフ騎手騎乗の8番人気レディマリアン Lady Marian(牝3、独・W.バルトロメイ厩舎)が、1番人気ラッシュラッシーズ Lush Lashesに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分03秒80(稍重)。さらに1.1/2馬身差の3着にはカティーラ Katiyraが入り、武豊騎手騎乗のターフローズ Turfroseは11着に敗れている。

 勝ったレディマリアンは、父Nayef、母La Felicita(その父Shareef Dancer)という血統のドイツ産馬。7月のユングハインリヒガベルシュタプラー大賞(独G3)で重賞初制覇を果たし、続く独オークス(独G1)は2着。前走のノネット賞(仏G3)を勝ってここに臨んでいた。通算成績9戦3勝(重賞3勝)。

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