仏グランクリテリウム、ナークースが重賞初V

2008年10月06日 03:00

 現地時間5日、仏・ロンシャン競馬場で行われた仏グランクリテリウム(2歳牡牝、仏G1・芝1400m、7頭立て)は、D.ボニヤ騎手騎乗の3番人気ナークース Naaqoos(牡2、仏・F.ヘッド厩舎)が、ミラネ Milanaisにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分18秒40(稍重)。さらに2馬身差の3着にインテンスフォーカス Intense Focusが入り、G1・2連勝中のマスタークラフツマン Mastercraftsmanは4着に敗れた。

 勝ったナークースは、父Oasis Dream、母Straight Lass(その父Machiavellian)という血統の英国産馬。8月のデビュー戦(ドーヴィル・芝1400m)を勝利で飾り、続くモルニ賞(仏G1)は5着。前走のアルホール賞(ロンシャン・芝1400m)を勝ってここに臨んでいた。今回が重賞初制覇。通算成績4戦3勝(重賞1勝)。

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