福島10Rの福島放送賞(3歳以上2勝クラス・ダート1150m)は2番人気
ルージュアズライト(荻野極騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒7(良)。3/4馬身差の2着に7番人気
ビーマックス、さらに半馬身差の3着に1番人気
シュヴァルボヌールが入った。
ルージュアズライトは美浦・森一誠厩舎の5歳牝馬で、父
リオンディーズ、母レッドセシリア(母の父ハーツクライ)。通算成績は17戦5勝。
レース後のコメント
1着
ルージュアズライト(荻野極騎手)
「リフレッシュ効果で、追い切りから動きが良く、勝負できると思っていました。レースでは、スムーズにはいきませんでしたが、馬の力に助けられました。扱いやすくて走る良い馬です」
2着
ビーマックス(中井裕二騎手)
「北海道では違う騎手に勝たれてしまって、悔しい思いをしましたが、再び乗せてくださったオーナーと先生(調教師)に感謝しています。毎日、調教に乗って、こういう競馬をしたいという、そういう競馬はできましたが、勝ち馬にうまく勝たれました」
3着
シュヴァルボヌール(三浦皇成騎手)
「返し馬の感じは凄く良かったのですが、ゲート入りを10分待たされたのは痛かったです。ゲートを出てから気持ちが乗ってきませんし、思うような競馬ができませんでした」
4着
パールフロント(川又賢治騎手)
「輸送も問題ありませんでした。この馬なりに走っていますし、コントロールもきいてきています」