11日、東京競馬場で行われた3R・2歳未勝利(芝2000m)は、武士沢友治騎手騎乗の1番人気
シーダー(牡2、美浦・小桧山悟厩舎)が、後方追走から直線で伸び脚を見せ、2番人気
ホクトグレインに2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは2分01秒5(良)の2歳コースレコード。さらに1/2馬身差の3着には3番人気
ワールドカルティエが入った。
勝った
シーダーは、父ミラクルアドマイヤ、母がJRA1勝の
グラッドハンド(その父コマンダーインチーフ)という血統。同厩の半兄に今年のプリンシパルS(OP)を勝った
ベンチャーナイン(父エイシンサンディ)がいる。8月3日のデビュー戦(新潟・芝1800m)は2着。今回が2戦目での勝ち上がりとなった。
なお、従来のレコードは昨年11月17日に
ニシノエモーションが記録した2分01秒7(良)で、今回これを0.2秒更新した。