栗東CWで追い切るサンライズアース(右)=撮影・石湯恒介
「
ジャパンC・G1」(30日、東京)
京都大賞典2着の
サンライズアースは26日、池添を背に栗東CWで併せ馬。人馬の呼吸を合わせながら、今にも弾けそうな抜群の手応えで直線へ。体全身を大きく使った力強いフットワークで加速すると、
ニュークレド(3歳1勝クラス)に2馬身先着。6F84秒0-38秒0-11秒4を計時した。
鞍上は「躍動感があり、反応も良く、集中して気を抜かないで走れていました。馬体の張りも良くなっていますし、出来に関して何も言うことはないですね」と満足そうに話した。