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キャロットC

【ジャパンC】昨年2着馬ドゥレッツァが復活へ 尾関調教師「パンパンの良馬場でやりたい」

2025年11月27日 06:30

Wコースで追い切ったドゥレッツァ(手前)(カメラ・荒牧 徹)

◆第45回ジャパンC・G1(11月30日、東京・芝2400メートル)追い切り=11月26日、美浦トレセン

 昨年は2着同着で、そのリベンジを狙うドゥレッツァ(牡5歳、美浦・尾関知人厩舎、父ドゥラメンテ)は、美浦・Wコースでクロミナンス(8歳オープン)から2馬身先行してスタート。序盤から集中した走りで僚馬を先導したが、最後の直線では手応えは劣勢。気合をつけられながら馬なりの僚馬に並んだところがゴールだった。

 時計は6ハロン80秒8―11秒6と上々だったが、尾関調教師は「直線にはいい手応えで入ってきたなと思いましたが、欲を言えば唸る勢いで反応してほしかった。現時点では闘争心にもう一つ火がつけられていないかな」とこのひと追いでの変化に期待した。

 昨年の最終追い切りもWコースで行われたが、当時は単走。軽くうながした程度でグンとギアが上がり活気にもあふれていた。それだけにトレーナーには物足りなく映ったようだが、今年は2週連続で併せ馬を敢行しており体調面での不安がなく、精神的にも大人になっている証しでもある。

 ドバイ・シーマC3着以降、国内2戦は稍重の影響もあってか結果が出ていないが「パンパンの良馬場でやりたいのは希望としてあります」と指揮官。晴天を味方に実力馬の復活に期待した。

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