16日、笠松競馬場で行われた第9回ス
プリント(3歳上、ダート1400m、1着賞金180万円)は、阪上忠匡騎手騎乗の3番人気
ケイアイカルディナ(牡5、笠松・森山英雄厩舎)が、2番手追走から3角で先頭に立つと、直線に向いてリードを広げ、4番人気
テーマミュージック(愛知)に3馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分26秒6(良)。さらに2馬身差の3着には6番人気
タガノコマンダー(兵庫)が入った。1番人気ミツアキタービン(笠松)は4着。
勝った
ケイアイカルディナは、父フォーティナイナー、母はレアパーフュームS(米G2)を勝った
ダジルミージョリエ(その父Carr de Naskra)。半兄にJRA6勝のアッミラーレ(現種牡馬)がいる血統。
05年11月に美浦・尾形充弘厩舎からデビューし、JRA12戦1勝の成績で今年笠松に移籍。移籍後はこれまでに4勝を挙げ、サマーC(笠松)3着、前走のオータムス
プリントC(金沢)2着と重賞でも好走を見せていた。通算成績23戦6勝(うちJRA12戦1勝、重賞1勝)。