デューハーストS、インテンスフォーカスが接戦制す

2008年10月19日 03:00

 現地時間18日、英・ニューマーケット競馬場で行われたデューハーストS(2歳牡牝、英G1・芝7f、13頭立て)は、K.マニング騎手騎乗の8番人気インテンスフォーカス Intense Focus(牡2、愛・J.ボルジャー厩舎)が、ロードシャナキル Lord Shanakillにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒33(良)。さらにハナ差の3着にフィンジャーン Finjaanが入り、1番人気リップヴァンウィンクル Rip Van Winkleは7着に敗れている。

 勝ったインテンスフォーカスは、父Giant's Causeway、母Daneleta(その父デインヒル)という血統の米国産馬。今年5月にデビューし、2戦目(カラ・芝6f)で初勝利。コヴェントリーS(英G2)2着、前走の仏グランクリテリウム(仏G1)3着など重賞で好走を続けていた。通算成績9戦2勝(重賞1勝)。

 なお、鞍上のマニング騎手、管理するボルジャー調教師とも、06年テオフィロ Teofilo、07年ニューアプローチ New Approachに続くこのレース3連覇。このコンビは同日の英チャンピオンS(英G1)もニューアプローチで制している。

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