26日、盛岡競馬場で行われた第2回きんもくせい賞(地方全国交流、芝2400m、1着賞金300万円)は、村上忍騎手騎乗の2番人気
カネショウエリート(牡4、岩手・畠山信一厩舎)が2番手追走から、逃げ粘る7番人気
コスモアンファングを競り落とし、同馬に4馬身差をつけ快勝した。勝ちタイムは2分35秒5(不良)。さらにクビ差の3着に6番人気
オグリオトメ(笠松)が入り、圧倒的1番人気(単勝1.2倍)
ボスアミーゴは5着に敗れた。
勝った
カネショウエリートは、父メイセイオペラ、母シルバークリエート(その父パークリージェント)という血統。06年6月にデビューし、昨年のオ
パールC(盛岡・芝1700m)3着など重賞でも好走。今年は6月から8月にかけて5連勝するなど充実ぶりを見せている。前走の
パンジー賞(OP、盛岡・芝2400m)では
ボスアミーゴの2着に敗れていた。通算成績42戦8勝(うちJRA1戦0勝、重賞1勝)。